Zunge – Till Lindemann / ティル・リンデマン 和訳

Zunge – Till Lindemann の和訳。アルバム「Zunge」のタイトルトラックは「舌」または「言語」を意味する。舌が運ぶ言葉によって誤解や苦痛が生まれることや、他人から課せられる制限により自由に言葉を発することができなくなる感覚が綴られている。

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和訳

顔には穴がある
それは人間が話すための口だ
思考から言葉は生まれ
舌は言葉を運ぶ
答えに対する質問を俺は探している
何もかも言うべきだ、今もこれからも
俺はそれで話すことも、歌うこともできる
言葉を捻じ曲げて

俺の舌には骨がない
だから俺は言いたいことを言う
ああ、俺の心は、もう壊れた
しかしまだ鼓動する、止まることはない
俺の舌

顔には穴がある
言葉なしでは、それは機能しない
しかし人が間違うこともある
心と魂が混乱する時
言わなければならない、抑えられない
俺の翼の下で吹く風が
俺の翼の下で吹く嵐が
言葉を捻じ曲げる

俺の舌には骨がない
だから俺は言いたいことを言う
ああ、俺の心は、もう壊れた
しかしまだ鼓動する、止まることはない
俺の舌

美しい言葉は、いつも俺の敵だった
多くの言葉が、たいした意味を持たない
多くの言葉が、悪意を持つ
多くの人が、多くの涙を流した

俺の舌には骨がない
だから俺は言いたいことを言う
ああ、俺の心は、もう壊れた
しかしまだ鼓動する、止まることはない
俺の舌は動けなくなり
もう自由になることはできない
お前の歯、白いペンチ
俺は歌えない
叫ぶこともできない

歌詞