
24 Gospel – Navy Blue の和訳。9枚目のアルバム「The Sword & The Soaring」からの曲。アール・スウェットシャツをフィーチャーしたこの曲では、過去のトラウマを詩に変えて乗り越えることについてつづられており、アウトロには映画『いまを生きる』のセリフが引用されている。
シングル・アルバム情報
ミュージックビデオ・オーディオ
和訳
泣いて過ごした時間、あれは全部笑うはずだった
昔ほどは、過去によって傷つきはしない
無傷だ
不名誉な構文
ただなんとかしようとしていた
頭の中は煙だらけで
腹にはジンが溜まる
もしラップしてなかったらと想像すると
この才能には感謝だ
ブレーキを言葉にして、波を衝突させよう
その場所に痛みを置いて
その場所に雨を降らせて
どうせ消える感情なんて事実でもない
これが正気の男の変容
外界を飛び回り、うまく着地できることを願う
俺らしい正直な恩寵
そして賢者はやってのけた
生き抜くことを、そして高水準の人生を生きることを
ブレイクダンサーのように頭は回る
自分のすべての問題に対して、同じ答えが出ている
彷徨う
ジャック・オー・ランタンのように道はジグザグ
内なる光は自分の素直さで進む
旅に出るなら、まず計画を立てないと
あの予感がした、握りしめて、手が痛くなるほど顔をしかめた
あのくだらない奴ら
俺が缶蹴りに忙しかった頃
パンサーのように才能に恵まれた若い黒人1
一目見ただけで前世に回帰する
俺が話すのは心の言語
それを求める人間には伝わる
信じてる、いるべき場所に俺は今いる
精神に灰を抜けて導かれ、それは砂に足跡を残した
素早い足取り、ついてこい
テンポと鼓動を上げる、ニンジャブレンダー、そいつらが潰れるまで回せ
無濾過、ブリタが壊れた2
きっとカップがこぼれたんだ
そいつの女は諦めも離れもしない
哀れだ、すべてが
全く切り替えもしないから精神に支障を来したのに、まだ別の結果を求めてる
シーシュポスが荷物を持ち上げるみたい
滑りやすい坂道で
その岩は大きくて広いのに
アロハ、それはさよならとこんにちはの意味
シン・リジィ、ヤツらは町へ、この村の人間は知ってる
シン・シティ、地元の人間として、地面にキスをしろ
俺はここに来たことがある
居心地良く座ってるが、嵐を作ったのは俺なんだ
俺が有利になるように、引き分けを崩した、前に進まないと
答えてくれよ、そいつの親父に石を投げられた
獣は叫んでない、俺たちが殺したんだ
親父は家に帰った
眠りから引きずり出された
打ち砕かれた夢、朝に崩れ落ちていった3
短くまとめないと、典礼は詩でなきゃならない
我々は、美しいという理由で詩を読み書きするのではない4
我々が詩を読み書きするのは、人類の一員だからだ
そして人類は情熱に満ちあふれている
医学、法律、経営、工学は生命を維持するために必要な崇高な営みだ
だが、詩とは、美しさ、ロマンス、愛であり、我々の生きる糧だ
脚注
- ブラックパンサー党のスローガン「Young, Gifted, and Black」への言及。 ↩︎
- ニンジャ、ブリタはどちらもブレンダーのブランドで、相手を粉砕する比喩として使われている。 ↩︎
- アール・スウェットシャツの曲「Shattered Dreams(打ち砕かれた夢)」への言及。 ↩︎
- 1989年公開の映画『いまを生きる』より、主演のロビン・ウィリアムズのセリフの引用。 ↩︎
歌詞

