
Winchester Mansion of Sound – Neko Case の和訳。アルバム「Neon Grey Midnight Green」からのセカンドシングル。この曲は2024年に亡くなったフラット・デュオ・ジェッツのデクスター・ロムウェバーに捧げられた曲で、音楽的にはロビー・バショウの「Orphans’ Lament」と童謡の「Down Down Baby」からインスピレーションを受けている。
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和訳
まだ考えている、あなたのことを
あなたの荒々しく、曲がりくねったギターを
あんなに音を外して弾けるのは、あなただけ
それでも心を射抜かれる
もう間接的な音しか聞けない
そして遠くからあなたのことを想う
まるで無声映画のスターのように
天国だか、アリゾナだか、どこかへ旅立っていった
きっとあなたはすべてを収めようと戦っている
でもひとつの体に収まりきるような命じゃない
あなたの重力がいつもあなたの形を変えてしまう
そして思い出す、思い出す
狂ったような猛スピードで、わたしたちは鉄橋の下を歩いた
一緒に解放されて、一緒に解放されて
一晩にしてはぶっ飛びすぎたことを言ってた
ずっと変わらず、わたしは永遠にあなたのもの
片方の足がもう片方を追いかける、一歩一歩、一歩一歩
永遠に砂の下でも、音楽だけは永遠にある
あなたは音のウィンチェスター屋敷
これがロマンスの話だと思ってるなら、ちゃんと聞いて
一回の人生では収まらない命がある
だからいくつかを繋ぎ合わせて
全部をぶつけ合って、この悲劇に勢いをつける
あなたは音のウィンチェスター屋敷
狂った歩みが、優しい精神の川を運ぶ
わたしたちは一緒に音を外す、緊急事態、あなたの目
認知につかまりながら、あなたは荒野を反響させる
音のウィンチェスター屋敷へ
わたしは永遠にあなたのもの
永遠に砂の下でも、音楽だけは永遠にある
あなたは音のウィンチェスター屋敷
ダウン、ダウン、ベイビー、ジェットコースターのそばで…
歌詞