Ich hab’ noch einen Koffer in Berlin – Marlene Dietrich / マレーネ・ディートリヒ の和訳。もともとは第二次世界大戦で壊滅した故郷ベルリンのことを歌ったブリー・ブラン (Bully Buhlan) の曲。この「スーツケース」はナチスから逃れようとする人々の象徴だと考えられる。
Wiedersehen mit Marlene: Marlene Dietrich in Deutschland (1960) 収録曲
- Ich bin von Kopf bis Fuß auf Liebe eingestellt
- Ich Bin Die Fesche Lola
- Wer wird denn weinen
- Mein Blondes Baby
- Peter
- Allein in Einer Grossen Stadt
- Wenn Ich Mir ‘Was Wunschen Dürfte
- Johnny, wenn du Geburtstag hast
- Marie – Marie
- Lili Marlene
- Ich weiß nicht, zu wem ich gehöre
- Ich hab’ noch einen Koffer in Berlin
- Ein richtiger Mann (Kinder, heut abend)
MV
Ich hab’ noch einen Koffer in Berlin – Marlene Dietrich 和訳
美しいパリ
マドレーヌ通り
5月のローマも素敵で
この街を散歩するのもいい
それとも夏の夜に
ウィーンで静かにワインを飲むのもいい
でも、みんなに笑われるだろうけど
私は今日もベルリンのことを考える
ベルリンにはまだスーツケースがあるから
いつか必ず戻らないと
過ぎ去った日々の至福は
あの小さなスーツケースの中に詰まっている
あの中に
ベルリンにはまだスーツケースがある
ベルリンにはまだスーツケースがある
そのまま残っているのは、理由があるの
だからこそ、そこへ行く価値がある
望みを挙げるとすれば、あの場所に戻りたい
ベルリンにはまだスーツケースがあるから
いつか必ず戻らないと
過ぎ去った日々の至福は
あの小さなスーツケースの中に詰まっている
あの中に
ベルリンにはまだスーツケースがある