Institutionalized – Suicidal Tendencies の和訳。思い通りに行かないとキレる子どもなんてごく普通だが、子ども更生施設の広告ではそれが危険なサインだと謳われ、反抗期の子どもはすぐに施設送りになったようだ。
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和訳
たまに、俺は何かをやろうとする
でも思ったようには行かない
だからマジでイライラする
だって、俺は本気でやろうとして
それで、時間をかけるけど、でも思ったようには行かない
本気で集中してやろうとしてるのに
なぜかうまく行かない
俺のやることなすこと
何も結果が出ない
だから、なんでこうなるか考える時間が欲しい
でも必ずあの人が介入してくる
「ねえマイク、ほら、あなたは最近いろいろ問題があるように思うんだけど?
ちょっとそれから離れた方がいいんじゃない?
だから、ちゃんと話してみれば、少しは気分が良くなるかもしれないし」
俺は言う「いや、大丈夫、自分でなんとかするから
放っといて、自分でなんとかするから
いま自分でどうにかしようとしてるから」
でもこう言われる「まあ、もし話したくなったら、聞いてあげるから
話してみたら、少しは気分が良くなるかもしれないし
ちょっと話してみない?」
俺は言う「いや、話したくない、大丈夫!自分でなんとかするって!」
でもずっと俺に構ってくる
俺はずっと煩わされて、内側でそれは蓄積する
そしてお前は施設送り
出てきた頃には洗脳されて血眼だ
お前に発言する権利はない
向こうのやり方を理解するまで、お前は洗脳されるんだ
俺はおかしくない!
おかしいのはお前だ!
お前が俺をおかしくするんだ!
俺は施設に閉じ込められる
それが唯一の解決策だと
専門家の助けが必要だと
俺という敵から守るために
俺は部屋にいた
そしてちょうど、壁を見つめていろんなことを考えてた
でもまた、特に何も考えなくなって
母さんが入ってきても、そこにいることに気づかなかった
名前を呼ばれても、その声は聞こえなかった
そして叫び声が響く「マイク!マイク!」
俺は言う「何?どうしたんだよ?」
母さんは言う「あなたどうしたっていうの!」
俺は言う「別に何も」
母さんは言う「そんなはずないわ、ドラッグでしょ!」
俺は言う「違う、ドラッグなんてやってない、大丈夫、ただ考えてただけだって、ちょっとペプシ持ってきてよ」
母さんは言う「そんなはずないわ!ドラッグやってるんでしょ!」
俺は言う「母さん、大丈夫、ちょっと考えてただけ」
母さんは言う「そんなわけない、あなたは考えてない、ドラッグなのよ!
普通の人はそんな風にならないわ!」
俺は言う「母さん、ペプシ持ってきてくれない?俺が欲しいのはペプシだって」
でもくれなかった
俺が欲しいのはペプシなのに
1本のペプシ
でもくれなかった
ペプシさえも!
お前に与えられるのは、長袖の白いシャツ
背中で縛られ、まるで泥棒扱い
真面目な奴らじゃないから、お前は薬漬けにされる
狂人を助けるのは重労働だから
俺はおかしくない!
おかしいのはお前だ!
お前が俺をおかしくするんだ!
俺は施設に閉じ込められる
それが唯一の解決策だと
専門家の助けが必要だと
俺という敵から守るために
俺が部屋で座ってると、母さんと父さんが入ってきて
イスを引いて、そこに座った
そして言う「マイク、話がある」
俺は言う「うん、何?」
父さんは言う「父さんと母さんは、最近お前にいろんな問題があるんだと気づいてたよ
理由もなくどこかへ行ったりして
いつかお前が誰かを傷つけたりしないかと心配なんだ
お前が自分を傷つけたりしないかと心配なんだ
だから、お前にとって最良の道として、支援施設にお前を入れることに決めたよ」
俺は言う「待って、何の話?
決めたって?俺にとって最良の道?!
俺にとって最良の道なんてどうやってわかんだよ?
俺にとって最良の道が何かなんてよく言えたな?
何が言いたい?俺がおかしいって?!
お前が決めた学校に行って
お前が決めた教会に行って
お前が決めた学習施設に行って
それで俺がおかしいって言うのかよ?!
俺の脳を治すらしい
俺の苦しみと俺の傷みを和らげるために
でも俺の頭が治った頃には
精神的に、俺は死んでる
俺はおかしくない!
おかしいのはお前だ!
お前が俺をおかしくするんだ!
俺は施設に閉じ込められる
それが唯一の解決策だと
専門家の助けが必要だと
俺という敵から守るために
関係ない、どうせ俺は車に轢かれるよ
歌詞