Mea Culpa (Ah! Ça ira!) – Gojira の和訳。2024年パリオリンピックの開会式で演奏された、メタルバージョンのフランス革命歌「サ・イラ」。ソプラノ歌手のマリーナ・ヴィオッティをフィーチャーしている。フランス革命を象徴するように、パフォーマンスは斬首されたマリー・アントワネットによる歌唱から始まる。
ミュージックビデオ・オーディオ
和訳
ああ!大丈夫、大丈夫、大丈夫
貴族を街灯に吊るせ!
ああ!大丈夫、大丈夫、大丈夫
貴族の首を吊るせ!
大丈夫…
ああ!大丈夫!
私の過ちだった!
ああ!大丈夫!
私の過ちだった!
大丈夫…
ああ!大丈夫、喜びなさい
ああ!大丈夫、良い時代は来る
ああ!大丈夫、私の過ちだった
喜び合おう、良い時代は来る
火や炎を恐れずに!
ああ!大丈夫
大丈夫…
脚注
「Ça ira(大丈夫/うまくいく)」というタイトルは、アメリカ独立戦争について尋ねられたベンジャミン・フランクリンが「Ça ira, ça ira」というざっくりしたフランス語で返答したことにインスパイアされている。「À la lanterne!(街灯に吊るせ)」はフランス革命で使われていた標語。実際に暴動を起こした民衆が貴族の首を街灯に吊るしていた。「Mea culpa」は自分の罪を認める時に使うラテン語のフレーズで、オリジナルでは「L’aristocrate dit : « Mea culpa ! »(貴族はこう言う「私の過ちだった」)」となっている。つまり、ここでは自らの過ちを認める貴族らの言葉として使われている。
歌詞