
The World’s Biggest Paving Slab – English Teacher の和訳。デビューアルバム「This Could Be Texas」からのシングル。この曲は小さな町の有名人の視点で綴られた曲で、ヴォーカルのリリーの故郷であるランカシャー州コルネについて社会的、政治的状況を含めて振り返っている。
シングル・アルバム情報
ミュージックビデオ・オーディオ
和訳
私は世界最大の敷石*1
ただし誰も私の上を歩くことはできない
私はペンドルの魔女*2、ジョン・シム
そして私はリー・イングルビー
私はデイヴ銀行*3、ゴールドポスト
そしてR&Bのフェスティバル
そして私はタルボット街のテロリストじゃない*4
でも終末的な夢を見る
私の武器庫を見てみればいい
私は世界最大の敷石
だから足元に気を付けて
私は世界最大の敷石
でもここで静かに座っている
誰も地面を見下ろすことはない
そう、誰も私に気づかない
石に生まれたらよかった
私はワイコラーを自分の家にして
シャーロット・ブロンテにつきまった*5
そして私はタルボット街のテロリストじゃない
でも破滅には美しさがあると思う
私の武器庫を見てみればいい
私の上を歩いてみればいい
私は世界最大の敷石
そして世界最小のセレブ
脚注
*1 コルネタウンホールに世界最大の敷石があるとされている。
*2 ペンドルの魔女は、有名な1612年の魔女裁判を指す。この裁判では魔術を使って10人を殺害したとして、ペンドルの丘周辺に住んでいた12人が被告となった。ペンドルの丘はランカシャー州に位置し、コルネに近い場所にある。
*3 デイヴ銀行はランカシャー州バーンリーにある銀行で、地元の実業家であるデイヴ・フィッシュウィックが創設した。2007年から2008年の金融危機で寛大な融資を行ったことで知られる。
*4 2016年にイギリス国民党の元候補者であったロバート・コテージが、爆発物製造用の化学薬品を大量に所持していたとしてコルネのタルボット街にある自宅で逮捕された。
*5 ワイコラーもランカシャー州にある村で、そこにあるワイコラーホールはシャーロット・ブロンテの小説『ジェーン・エア』に登場するファーンディーン屋敷のインスピレーションとなったと言われている。
歌詞