Paper Bag – Fiona Apple / フィオナ・アップル 和訳

Paper Bag – Fiona Apple の和訳。心が通わない恋人へのフラストレーション、そこに見えた希望が、ただの勘違いであることを知らせる「紙袋」。拒食症だったことを公言している彼女が使う「飢え」という言葉が、余計に重い。

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和訳

夜空を眺めてたのは、星を探してただけ
祈り、願い、そんなもののために
私は男の子を思い浮かべて、甘いクスリを楽しんだ
でも現実は、手に入れられるはずもない
するとそこに、希望のハトが、降下を始めたの
だから私は、ほんの少し信じたの、そのチャンスは
掴めるくらいに近づいてる
でも流れ着いたのは、弱々しい涙
鳥だと思っていたそれは、ただの紙袋だった

空腹が痛い、本当に彼が欲しくて、死ぬかもしれない
散らかり過ぎた私、掃除する気のない彼
震えすぎて握れない手を、組むしかなかった
空腹が痛い、でも飢えればいい
愛が高価すぎるなら

そして今日も発狂して
登れるロープを、小さな希望を探した
彼はここに居てられないと言う
唇が重なることはなくて、キスは失敗、克服は失敗
だから私は言った「ねえ、私は気分が悪いの、自分を正当化してないで
このぽっかり空いた穴に、少し愛を入れてよ」
彼は言った「全部気のせいだよ」
私は言った「そうね、全部」 でも彼は理解してなかった
彼は大人だと思ってたけど、小さな子どもだったみたい

空腹が痛い、本当に彼が欲しくて、死ぬかもしれない
散らかり過ぎた私、掃除する気のない彼
震えすぎて握れない手を、組むしかなかった
空腹が痛い、でも飢えればいい
愛が高価すぎるなら

空腹が痛い、本当に彼が欲しくて、死ぬかもしれない
散らかり過ぎた私、掃除する気のない彼
震えすぎて握れない手を、組むしかなかった
空腹が痛い、でも飢えればいい
愛が高価すぎるなら

空腹が痛い、本当に彼が欲しくて、死ぬかもしれない
散らかり過ぎた私、掃除する気のない彼
震えすぎて握れない手を、組むしかなかった
空腹が痛い、でも飢えればいい
愛が高価すぎるなら

歌詞