
Piggy – St. Vincent の和訳。2020年にナイン・インチ・ネイルズがロックの殿堂入りを果たした際に、デイヴ・グロールをドラムに迎えて披露されたカバー。今回やっとオフィシャルリリースとなった。
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和訳
ねえ、豚さん
そう、あなたよ
ねえ、豚さん、豚ちゃん、ブタ、ブタ、ブタ
すべての恐怖は現実になる
青痣だらけ 骨も折れ
私はここに置き去り ひとりきり
私の小さな豚さんには 新しいものが必要ね
誰にも私を止められない もうどうでもいいから
誰にも私を止められない 何も構わないから
誰にも私を止められない もうどうでもいいから
誰にも私を止められない 何も構わないから
ねえ、豚さん
何も計画通りに行ったことなんてない
ねえ、豚さん
私に理解させてくれるために できることはたくさんあったのに
私にどうしろと?
私が正気を失ったのは あなたのせい
誰にも私を止められない もうどうでもいいから
誰にも私を止められない 何も構わないから
誰にも私を止められない もうどうでもいいから
誰にも私を止められない 何も構わないから
誰にも私を止められない
誰にも私を止められない
誰にも私を止められない
誰にも私を止められない
誰にも私を止められない
誰にも私を止められない
誰にも私を止められない
誰にも私を止められない
「Piggy」について
現在はフィルターのフロントマンであるリチャード・パトリックは、1989年から1993年までナイン・インチ・ネイルズのギタリストであった。バンド内での彼のあだ名は「Piggy」。もともと新しいバンドを始めようとしていたリチャードにとっては、この曲を書かれたことによってバンドを去る決心が着いたようである。
一方のトレントは、リチャードが新しいバンドを始めようとしているという噂を聞きつけて、その裏切り行為に対抗してこの曲を書いたようなので、彼の脱退はなるべくしてなった結果だろう。ただしアルバム「The Downward Spiral」のストーリーを辿ると、この曲は「Mr. Self Destruct」に続く曲なので、失恋の悲しみを綴っているという解釈もできる。いずれにしろ「nothing can stop me now」という人間関係の断絶を象徴するこのフレーズは、「We’re in This Together」を始め、この曲以降にリリースされた数々の曲で散見されるようになった。
歌詞