Sliver of Ice – ANOHNI and the Johnsons の和訳。アノーニの友人であるルー・リードは、晩年、舌に乗せられた氷の感覚がいかに素晴らしいものだったかを彼女に語ったという。この曲はその言葉を基に書かれている。
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和訳
私はもうすぐ去って行く
氷の破片が舌に乗せられた
その日の夜
その味は格別だった、その鮮やかな感覚は
この人生で初めてのものだった
舌に置かれた冷たい氷は
無意識への道を作り出す
なんて素敵な眺め、広がる景色
黒と青の世界へ向かっていく
黒と青の世界へ向かっていく
なんて素敵な眺め、広がる景色
信じられなかった、今晩まで
この場所全体は、光で作られていて
私は居場所を作った
何が間違いで、何が正しいか分からぬまま
私はここにいる、動物たちがやるように
そして舌に置かれた水の味は
冷たく、格別
そんなこと、今まで知らなかった
そして君への愛は深くなった
君をもっと愛するようになった
そんなこと、今まで知らなかった
舌に置かれた水の味
無意識へ向かっていく
歌詞