Ach so gern – Lindemann / リンデマン の和訳。ちょうど#MeTooが話題になっていた頃にリリースされた、レイプ魔の心情を歌った曲。ハーヴィー・ワインスティーンあたりを思い浮かべるとしっくり来る歌詞になる。
MV ※閲覧注意※
- タンゴ・バージョン
- メタル・バージョン (Pain Version)
- クレメンス・ウェイヤース (Clemens Wijers) バージョン
- ドラゴ・バオティック (Drago Baotić) バージョン
Ach so gern – Lindemann 和訳
[Strophe 1]
美しい女性とたくさん知り合った
この美しい、広大な世界で
こう言って間違いない
俺は根っからの女好きだった
よく恥知らずと言われたものだ
同情も愛情も持ち合わせない、軽薄な奴だと
彼女らを強制したと思われてるが
そんなことはない、真実はその中間くらいだ
[Refrain 1]
ああ、俺は女に口づけするのが好きなんだ
それは いつも口にだけじゃなかった
常にどんな感じかを知りたかったんだ
そして唇が痛くなるまで口づけをした
[Strophe 2]
赤い頬に口づけするだけじゃない
俺はすべてを愛した
人は言う 俺は欲望にまみれていると
性欲に取り憑かれていると
俺は深くまで落ちてしまったらしい
リビドーの海の中へ
人は言う 俺は欲望にまみれていると
そんな風に捉えることもできる だが
[Refrain 2]
ああ、俺は女に口づけするのが好きなんだ
それは いつも口にだけじゃなかった
常にどんな感じかを知りたかったんだ
そして唇が痛くなるまで口づけをした
彼女を腕で包んだ
静かに囁く女もいた「やめて」
でも俺に情けは通じない
最終的には 彼女らが後悔するはずだ
[Strophe 3]
まるで蛇の前にいるウサギのように
冷たい視線を投げて 俺は噛み付いた
そしてその毒が欲望を呼ぶ
俺をひとりにしないでくれ
ああ、女たち、忠実な者たち
多くの心が真っ二つになっただろう
最終的には 彼女らが後悔するはずだ
多くの涙 多くの悲鳴
[Refrain 3]
ああ、俺は女に口づけするのが好きなんだ
それは いつも口にだけじゃなかった
常にどんな感じかを知りたかったんだ
そして唇が痛くなるまで口づけをした
彼女を腕で包んだ
静かに囁く女もいた「やめて」
でも俺に情けは通じない
最終的に これで彼女は喜ぶだろうか?
バラムバム、バラム