Eisbär – Grauzone / グラウツォーネ 和訳

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Eisbär – Grauzone の和訳。1980年代に活動していたグラウツォーネを代表する曲で、その短い活動期間にもかかわらず未だに人気が高い。「白くまになれば、もう泣くことはなくなる」と繰り返される、ニューウェーブ調の曲である。

Grauzone 1980-1982 Remastered (2010) 収録曲

Eisbär - Grauzone
  1. Eisbär
  2. Raum
  3. Moskau
  4. Ein Tanz Mit Dem Tod
  5. Ich lieb’ sie
  6. Film 1
  7. Film 2
  8. Hinter den Bergen
  9. Maikäfer flieg
  10. Marmelade und Himbeereis
  1. Wütendes Glas
  2. Kälte Kriecht
  3. Kunstgewerbe
  4. Der Weg zu zweit
  5. In Der Nacht
  6. Tanzbär
  7. Träume mit mir
  8. Ich und du
  9. Wütendes Glas (12″ Version)
  10. Polar Bear
  11. Plastikherz (Live)

MV

Eisbär – Grauzone 和訳

オリジナル🔗Genius

白クマ
白クマ
冷たすぎる氷
冷たすぎる氷
白クマ
白クマ
白クマ

白クマになりたい　凍えるような南極に住めば
もう泣き叫ばなくていい
何もかも大丈夫だ

白クマになりたい　凍えるような南極に住めば
もう泣き叫ばなくていい
何もかも大丈夫だ

白クマになりたい　凍えるような南極に住めば
もう泣き叫ばなくていい
何もかも大丈夫だ

白クマになりたい　凍えるような南極に住めば
もう泣き叫ばなくていい
何もかも大丈夫だ

白クマなら　泣くことなんてないから
白クマなら　泣くことなんてないから
白クマなら　泣くことなんてないから
白クマなら　泣くことなんてないから

Grauzoneについて

グラウツォーネは1980年から1982年まで活動していた、スイス・ベルン出身のバンド。ジャンルは当時全盛期を迎えていたノイエ・ドイチェ・ヴェレ（NDW）。

メンバー

メンバーパート
マーティン・アイヒャーMartin Eicherボーカル, ギター, シンセサイザー
GT（クリスチャン・トリュッセル）GT (Christian Trüssel)ベース
マルコ・レペットMarco Repettoドラム
ステファン・アイヒャー
（ステファン・イーチャー）		Stephan Eicherボーカル, ギター, シンセサイザー
イングリッド・バーニーIngrid Berneyベース
クロディーヌ・シラックClaudine Chiracサックス
マックス・クライナーMax Kleinerキーボード

結成から解散まで

パンクバンド、グルーアムス (Glueams) のメンバーであったマルコ・レペットとGTが、グルーアムス脱退後にマーティン・アイヒャーと共にグラウツォーネを結成。1980年3月にベルンで初ライブを開催した。

その後、マーティンの兄弟であるステファン・アイヒャーとマックス・クライナー、クロディーヌ・シラックがライブやレコーディングでサポートメンバーとして加入した。

1980年リリースのコンピレーションアルバム「Swiss Wave – The Album」に彼らの曲 Eisbär と Raum が収録されたことでその名が知れ渡る。その後 Eisbär はシングルとしてリリースされ、ドイツのチャートで12位、オーストリアのチャートで6位を獲得した。

1981年に最初で最後のアルバムをリリース。

1982年2月にイングリッド・バーニーが加入したが、同年に解散した。

グラウツォーネ解散後

GT

マルコ・レペットとともにミッシング・リンク (Missing Link) を結成。メンバーには、グルーアムスでかつて共に活動していたマーティン・パブリネック (Martin Pavlinec) とドミニク・ウルドリー (Dominique Uldry) を迎えた。のちにバンド名をアイガーノートヴァント (Eigernordwand) に改名した。

その後、レッド・カトリック・オーソドックス・ジューイッシュ・コーラス (Red Catholic Orthodox Jewish Chorus) という、未来派のパフォーマンスグループにて活動した。このグループも、のちにグループ名をイ・スオナトリ (I Suonatori) に改名している。

マルコ・レペット

GTと共にアイガーノートヴァント、イ・スオナトリで活動していたが、1989年からテクノ系の音楽を作るようになり、DJに転身した。1998年には自身のレーベル Inzec を立ち上げた。

マーティン・アイヒャー

1988年に初のソロEP「Spellbound Lovers」をリリースした。

ステファン・アイヒャー

1980年に「Noise Boys」で既にソロデビューを果たしている。1983年リリースの「Les Chanson Bleues」は、スイスでチャート入りを果たし、その名を徐々に広めていった。

1991年リリースの「Engelberg」はフランスとスイスで大ヒットを記録し、人気を確立した。

ステファンはフランス語、ドイツ語のほか、英語、イタリア語など多言語を使いこなす。ステファン・イーチャーと表記されることが多い。

Eisbär – カバーバージョン

リリース年アーティスト注釈
2001Stahlhammerアルバム「Eisenherz」に収録
2004Razziaアルバム「Relativ Sicher Am Strand」に収録
2016SUPERHIGHタイトルは「Oso Polar」
2017Eisbrecherアルバム「Sturmfahrt」に収録
2018Mind Spiders英訳した歌詞で、アルバム「Furies」に収録