We Can Be Together – Jefferson Airplane / ジェファーソン・エアプレイン 和訳

We Can Be TogetherJefferson Airplane / ジェファーソン・エアプレイン の和訳。ベトナム戦争に反対するアメリカ人は非国民のヒッピーだと言われた時代があった。そんな背景下で作られた、若者に団結を訴えるプロテストソング。

シングル・アルバム情報

ミュージックビデオ・オーディオ

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  • ディック・キャヴェット・ショウでのパフォーマンス。アメリカのテレビで初めて「fuck」が流れた歴史的瞬間。

和訳

僕らは手を取り合える
君も僕も
僕らは一緒になるべきだ

アメリカの目から見ると、僕らはみんな無法者
生き抜くために、僕らは盗む、騙す、嘘を吐く、偽造する、ファックする、隠蔽する、取引する
僕らは猥雑で、非道で、醜悪で、危険で、汚らしく、暴力的
そして若い

僕らは一緒になるべきだ
そこに立っている人、全員おいでよ
僕らの人生、見殺しにするには上等すぎる
僕らは一緒になるべきだ

君の私有財産はすべて
敵のターゲット
そして君の敵は、僕らだ

僕らは混沌と無秩序の勢力
彼らに言われることすべて、その通りだ
そして僕らはそれを誇りに思う

壁に立ち向かえ
壁に立ち向かえ、クソ野郎ども!
壁を取り壊せ
壁を取り壊せ

さあ、一緒に
一緒に取り掛かろう

全員力を合わせて
僕らは一緒になるべきだ
僕らは一緒になるべきだ、みんな
一緒になれる、いつかきっと

僕らは今、ここから始まるべきだ
土と炎の新大陸
壁を取り壊せ
取り壊せ、もっと高く上昇するために
壁を取り壊せ
壁を取り壊せ
壁を取り壊せ
君もやってみないか?

Up Against the Wall Motherfucker について

この曲の歌詞のほとんどは、「ジ・アウトロー・ページ」というリーフレットからの引用である。このページはアップ・アゲインスト・ザ・ウォール・マザーファッカー (Up Against the Wall Motherfucker) のメンバーであるジョン・サンドストロームが制作し、地下新聞のイースト・ヴィレッジ・アザーに掲載されたもの。

このマザーファッカーズは、もともとブラック・マスクという名前のアートグループだったが、マルコム・Xが暗殺された直後にアミリ・バラカが書いた詩「Black People」に触発され、その詩に書かれていたこのフレーズをグループ名に使うようになった。またそれと同時に、反戦などの地下活動を行うようになった反体制集団である。一応「fuck」という言葉は今でも卑語ではあるが、当時は遥かに規制が厳しかったため、メディアではそのまま掲載できないこの名前を冠すること自体が「反逆行為」であった。そしてポール・カントナーが彼らの活動に共感して生み出したこの曲は、このようなカウンターカルチャーを広める一助となった。

歌詞